佐藤忠良ギャラリー
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大和町で生まれ、日本国内はもとより、世界的に活躍された彫刻家佐藤忠良の人と作品を紹介しています。 佐藤忠良(1912-2011)は、明治45年黒川郡落合村舞野(現在の大和町落合舞野)で生まれ幼年時代を過ごした後、宮城県丸森、北海道夕張へ移られ、東京芸術大学へ入学以降東京で創作活動を続け、一貫して塑像による具象彫刻の道を歩み続けました。平成23年3月30日にその生涯を閉じる数日前まで制作を続け、生涯現役を貫きました。
現代日本の具象彫刻を代表する作家であり、作品はフランスやアメリカなど海外でも高く評価されています。 当ギャラリーには、彫刻をはじめ、大和町を訪れて描いたスケッチ、版画や絵本、出版物などを収集・保存し、展示しています。 平成27年には彫刻「演技生」が仲間入りしました。まほろばホール玄関前のロータリーでは、彫刻「雪娘」がご覧いただけます。
※宮城県美術館併設の「佐藤忠良記念館」にも多くの彫刻作品などが展示されています。